読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ラブライブSS

ラブライブのSSを投稿していきたいと思います。キャラだけでなくキャストが登場する場合あり。また長文になる可能性あり。

こと×ぱな〜チーズケーキ VS 白米〜

「ことりちゃんと!」

「かよちんの!」

 

「こと!」

「たて!」

 

「花陽っ!間違えてるわよ!」

「へ・・・?」

「花陽ちゃん。『たて』じゃなくて『ぱな』だよ?おかしな間違え方したらことりのおやつにしちゃうよ( ・8・ )」

「花陽!こういう時はにっこにっ」

「テイク2いきますよ。ふたりとも」

「μ's放送局の看板番組狙ってるんだから、ちゃんとしてよね花陽ちゃん」

「う、うん・・・ごめんねことりちゃん(な、なんかことりちゃんが怖いっ)」

 

「ことりちゃんと!」

「かよちんの!」

 

「こと!」

「ぱな!」

 

「テレビの前の皆さん!こんばんわ♬μ'sの南ことりです!」

「こ、小泉花陽っ、ですっ」

「毎回私と花陽ちゃんが様々なことで勝負する番組、それが〜?」

「こと×ぱなっ」

「今回は私たちの大好物であるチーズケーキと白米、果たしてどちらが美味しいのか勝負するよ。もちろん勝つのはことりのチーズケーキだけどね♬」

「は、白米だって負けてないよ!ことりちゃん!」

「じゃあ早速、ことりのチーズケーキ召喚〜!」

「わぁぁ(拍手)・・・えぇっ!?」

「これが世界一美味しくて大きいチーズケーキ・・・♬」

「大きければいいってわけじゃないよね、うん!えっと、私のは黄金米を使用したバスケットボール大のおにぎりです!」

「わーオイシソウダナー」

「ことりちゃん棒読みだけど大丈夫っ!?」

「では早速、食べ比べてどちらが美味しいか勝負したいと思うよ♬」

 

「まずはチーズケーキ!う〜ん♬見てるだけでよだれが出てきそうだね♬じゅるり」

「ってほんとによだれ出てるよ!?」

「では実食〜♬」

「でもたしかに美味しそう♬いただきますっ♬」

 

「いいなぁふたりとも〜。ねぇ海未ちゃん。あのケーキまだ残ってる?穂乃果の分ないの?」

「しっ。生放送なので声が入ってしまいますよ」

「な、生放送ぅっ!?聞いてないわよっ!?」

「にこちゃんうるさい」

「にこっち。騒いだらわしわしするよ〜?」

「ひぃっ!?」

 

「ご馳走様♬この勝負、チーズケーキの勝ち!」

「えぇっ!?ことりちゃんっ!まだおにぎり食べてないよ?」

「やだなぁ花陽ちゃん。おにぎりも美味しいけど、チーズケーキが負けるはずないよ♬」

「そ、そんなぁ・・・」

 

「まずいわね・・・

「にゃ?あのケーキまずいのかにゃ?」

「そうじゃなくて。このままじゃ番組の企画として成り立たないわ。ことりは始まる前から勝負が決まっていると言っているようなものだもの」

「・・・うちに任しとき」

「希・・・?」

「穂乃果ちゃん。ちょっとええ?」

「希ちゃん?どうしたの?」

「ごにょごにょごにょ・・・」

「・・・別にいいけど、そんなことしてどうするの?」

「ふふ、内緒♬」

「・・・?よくわからないけど、希ちゃんが言ったとおりにやってみるよ!」

「うん。任したで」

「・・・穂乃果に何を吹き込んだのです?」

「いいから見とき」

 

「ことりちゃーん!」

「穂乃果ちゃんっ!?生放送中だよ!?」

「希ちゃんがね、どうしてもやれって言うんだもん」

「希ちゃんが・・・?」

「美味しそうなおにぎりだね〜!いっただきま〜す!」

「穂乃果ちゃんずるいっ!」

「もぐもぐ・・・うん!今日もおにぎりが美味い!」

「わっ、私も!いただきます!」

 

「希。生放送なのよ?穂乃果を乱入させるなんて・・・」

「えりちは心配性やんなぁ。いいから見とき」

「いざとなったら『にこにーにこちゃん』を歌うから任せときなさい!」

「歌わなくて結構です」

 

「はい、ことりちゃんっ」

「えっ・・・?」

「おにぎりも美味しいよ?穂乃果の食べかけだけど、食べてみてよ。ねっ?」

「穂乃果ちゃんの、食べかけ・・・ごくり」

 

「・・・」

「海未。目が怖いわよ

「気のせいです」

 

「食べるでしょ?」

「う、うんっ!もちろんだよ穂乃果ちゃん!」

「ご馳走様♬あぁ幸せ〜・・・♬」

 

「かよちん幸せそうだにゃ〜」

「そうね。こっちまで幸せな気持ちになっちゃうわね」

「あ、あんたよくそんな恥ずかしいセリフ言えるわね・・・」

「なっ、なによっ!?」

「ふたりとも静かに。生放送よ」

 

「どう?ことりちゃん。チーズケーキとどっちが美味しい?」

「・・・れない」

「・・・?ことりちゃん?」

「おにぎりもチーズケーキと同じくらい美味しくて決められないよっ!」

「ことりちゃん・・・」

「私、間違ってたっ・・・!チーズケーキは世界一美味しいって思ってたよっ・・・」

「ことりちゃん・・・」

「ホノカチャン・・・」

「どっちが美味しいかなんて決められないよね。チーズケーキも、おにぎりも、どっちも美味しいんだよね!」

「うんっ!」

 

「・・・これも思惑通り?」

「も、もちろんやん・・・」

「この番組の存在意義がないって断言されているとしても?」

「す、スピリチュアルやろ?」

「の〜ぞ〜み〜?」

「あ、あとは任せたで海未ちゃん!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘」

「あっ、こら!待ちなさい希!」

「にこっち行くで!」

「なんでよっ!?」

「にこちゃん!?も、もぉしょうがないわね〜!」

「真姫ちゃんまでどこに行くにゃ!?待つにゃ〜!」

 

「・・・穂乃果。放送は中断です」

「え?でも生放送じゃ・・・」

「そんなことより・・・ことり」

「な、なに?海未ちゃん、顔怖いよ・・・?」

「そんなに美味しいおにぎりなら、私にもわけてください」

「えっ?だ、ダメだよこれは!ことりが穂乃果ちゃんに貰ったんだよ!」

「へぇ・・・そんなことを言っていいんですか?」

「ど、どういうこと・・・?」

「ことりが枕の下に隠している"アレ"のこと、穂乃果にバラしますよ?」

「な、なんのこと・・・?」

「ど、どうしてこんなに険悪な雰囲気に・・・」

「花陽ちゃん、そのケーキ残すの?貰ってもいい?」

「あ、うん・・・ってそんな場合じゃないよ穂乃果ちゃん!」

「穂乃果。大事な話があります」

「ああ待って待って!海未ちゃんにもあげる!あげるから!そのことは〜・・・!(涙目)」

「最初からそうしていればいいんです。では最後にことりと花陽のデュオ曲を視聴者の皆さんに披露してください」

「えぇっ!?そんなの台本にないよっ!?」

「そ、そうだよ海未ちゃん!打ち合わせもなしにいきなりそんな・・・」

「穂乃果。タイトルコールお願いします」

「え?あ、うん。ことりちゃんと花陽ちゃんの曲だね?」

 

好きですが好きですか?

 

「豚さんのぬいぐるみないと歌えないよ〜!」

「ってもうイントロ流れちゃったの!?」

「準備よすぎだよ海未ちゃん・・・怖ろしい子」

 

ー完ー